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NPO法人「川越織物市場の会」 解散総会

    2001年にマンション建設計画が発表され
    そこから市民のみなさんが保存運動を起こして
    様々な局面に立ち向かいながら活動していらっしゃいました
    2024年に旧織物市場がコエトコとして再生されたのを見届け
    20年あまりの活動に終止符を打つとのことで
    今までの歴史を振り返る総会にお邪魔させていただきました
    初めに代表の小島延夫さんから歴史と活動について伺いました
    当時の織物市場の写真や市民活動の様子も紹介されました
    当初は火をつけられでもしたらたいへんと
    交代し泊り込みで警備をしたという話を伺いとても驚きました
    最初に解体の危機を報道した埼玉新聞記者の竹田淳一郎さん
    その後、保存に詳しい方のご縁でTVのニュースに取り上げられ
    たくさんの方のご尽力と署名活動などを通して
    川越市の所有となり今のコエトコがあるということを知りました
    川越蔵の会もこの活動に大きく関わってきたとのこと
    12月1日に建設計画が明らかになり
    すぐに川越蔵の会に連絡が入り、そこから理事で協議
    12月3日には保存運動を一緒にやろうと立ち上がったそうです
    その時中心になって動かれた
    元副会長で建築家の新井雅久さんのお話もありました
    歴まち法で改修の道をつくられた当時国交省の脇坂隆一さん
    文化庁から今はまちづくりを教えていらっしゃる下間久美子さん
    歴まち計画を各地で成功させていらっしゃる浅野聡さん
    保存運動当初の実測から、実際の保存再生を手がけられた
    伝統技法研究会を代表してご挨拶をされた大平茂男さん
    たくさんの知見のあるみなさんのお話を聴き実践したこと
    また、各地の同様の事例をもつみなさんとの繋がりをつくったこと
    それが功を奏したということも知りました
    たくさんの関係者のみなさんのリレートークで
    町を守り素敵にしていこうとするみなさんの熱意を受け取り
    今後の活動の指針にもなりました
    活動を通して、川越の織物の歴史を紐解いて
    『川越商都の木綿遺産』や『織物市場の20年』という本も発刊され
    会の藤井美登利さんは小江戸ものがたりというミニコミ誌で
    歴史を深掘りし紹介していらっしゃいます
    会はなくなっても未来の川越へ繋がってゆく
    そんな先輩方の貴重なお話を聴く機会をいただけたこと
    とても勉強になりました
    「川越織物市場の会」のみなさま、お疲れ様でした
    本当にありがとうございました